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自民派閥のパーティー券還流疑惑

岸田文雄首相(自民党総裁)は4日の党役員会で、
最大派閥の安倍派などが政治資金パーティー券の
ノルマを超えた販売分を所属議員側に還流していたとされる
疑惑に関し
「国民に疑念を持たれるとすれば遺憾であり、
状況を把握しながら党としても対応を考えていく」
と改めて述べた。
茂木敏充幹事長が役員会後の記者会見で明らかにした。

首相は2日、訪問先のアラブ首長国連邦でも記者団に
同様の発言をしており、
今回も具体的な対応方針は打ち出さなかった。
首相は「各派閥の関係団体における政治資金収支報告書について、
訂正が必要な場合には適切に訂正を行うとともに丁寧に説明するよう、
幹事長を通じて指示をしている」とも語り、
「引き続きしっかりと対応をお願いしたい」と呼びかけた。

茂木氏は会見で「党に対しても厳しい目が向けられている」との認識を示し、
「概要がある程度把握でき、問題点も明らかになってくれば、
党としても問題に対応し再発防止を図る取り組みを進めたい」とした。

安倍派事務総長の高木毅国対委員長は4日、
国会内で記者団に
「刑事告発もされている中で、これから慎重に事実関係を確認し
適切に対応していきたい」と語った。
派閥の会計については
「関わっていないので何とも言いようがない」と述べるにとどめた。
二階派の二階俊博会長は4日、
「事実関係をよく調査して、適切に対応する」とのコメントを発表した。

個別ページへ|Posted 2023.12.04
二階派も1億円超の収入不記載か

自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、
最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)のほかに「志帥会」(二階派)も、
所属議員が販売ノルマを超えて集めた分を、
派閥の政治資金収支報告書の収入に記載しない運用を
していた疑いがあることが、関係者への取材でわかった。
不記載の総額は、直近5年間で、安倍派と同様に1億円を超えるとみられる。

キックバックの支出は記載
 両派とも不記載分の収入は議員側にキックバックしていたが、
安倍派は支出にも記載せずに裏金化していた一方、
二階派は支出には記載していたという。
悪質性は安倍派の方が強いとみられるが、
二階派も収入の不記載額は大きく、
東京地検特捜部は二階派についても
政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑での立件を視野に調べている模様だ。

安倍派と二階派の違いは?
関係者によると、一般的に自民の派閥パーティーの券は1枚2万円で、
当選回数や役職によって所属議員に販売ノルマがある。
ノルマを超えた分は派閥から議員側に資金がキックバックされる仕組みだ。
一連の資金の流れを派閥と議員側が収支報告書に記載していれば、法的に問題はない。
しかし二階派は、安倍派と同様、
派閥の収支報告書にはノルマ分のみを収入として記載し、
ノルマを超えた分は記載していなかったという。

一方、安倍派と違い、議員側へのキックバックについては、
寄付として支出に記載。議員側も、
バック分を自身の政治団体の収入に記載する運用にしていたという。
安倍派はいずれも記載していなかったとみられる。

特捜部、担当者を聴取
収支報告書の不記載や虚偽記載罪の時効(5年)にかからない
2018~22年の二階派のパーティー収入は、
収支報告書上は計約11億6千万円だが、
不記載額は安倍派と同じく1億円を超えるとみられる。
特捜部は、二階派の担当者らからも任意聴取しており、
立件を視野に実態解明を進めている。

自民派閥のパーティーをめぐっては、
議員側がノルマ超え分をそもそも派閥に納めずに裏金化する手法も、
安倍派関係者が証言するなどしており、
実際の不記載額はさらに多いとみられる。

~工事について~
一宮市のお客様宅にて
床工事を行いました。

(工事内容)
既設床解体・撤去・処分
防湿シート張り
床下地工事 垂木・構造用合板12mm
断熱材
床フローリング張り
防腐剤塗布 土台・大引・束柱

施工前


施工中






施工後



床下の湿気が多く床材が
劣化していた為
今回、工事を行いました。
湿気を軽減するため防湿シートを敷き
床組み・フローリング張りを行いました。
お客様からは
「工事をしたから安心できる」
と、お言葉をいただきました。
少しでも快適に安心していただけるよう
今後も工事提案・施工に努めていきます。

個別ページへ|Posted 2023.12.03
裏金疑惑は「党として対応」

自民党の安倍派が組織的に裏金を作っていた疑惑について、
岸田文雄首相は2日、党として何らかの対応をする考えを示した。
「(派閥の)活動に国民から疑念を持たれていることは大変遺憾。
状況を把握しながら、党としても対応を考えていく」と述べた。
具体的な内容には触れなかった。
訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)で記者団の取材に答えた。

岸田内閣には、安倍派の事務総長経験者である
松野博一官房長官や西村康稔経済産業相がおり、
この問題への説明を拒んでいる。
首相は松野氏らに説明を指示するかどうか問われ、
「各政治団体の事情を最もよく知る人間が説明していくのがあるべき姿だ」
と否定的な見方を示した。
首相自身が会長を務める岸田派の裏金の有無については、
「聞いていない」と述べた。

西村経産相は同日、視察先の大阪市内で
「私自身の政治資金は、法律にのっとって正式に毎年報告し、
適正に処理している」と記者団に述べた。

個別ページへ|Posted 2023.12.02
アジアの「脱炭素化ルール」作りへ月内に首脳会合 岸田首相が演説

岸田文雄首相は1日、
アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開かれている
国連気候変動枠組み条約の第28回締約国会議(COP28)で演説し、
日本の主導でアジア各国の脱炭素化をめざす
「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の首脳会合を月内に開くと表明した。
欧州と比べて取り組みが遅れるアジアのルール作りを加速させる姿勢をアピールした。

アジアは世界の二酸化炭素排出量の半分を占め、
脱炭素に向けた厳しいルールに難色を示す国もある。
首相は「排出削減、エネルギーの安定供給、
経済成長の三つを同時に実現するGX(グリーン・トランスフォーメーション)を加速させ、
世界の脱炭素化に貢献する」と強調した。
また、脱炭素への投資を促すため、
世界銀行やアジア開発銀行(ADB)への資金拠出を通じて
「約90億ドル(約1・3兆円)規模の融資余力拡大に貢献する用意がある」と表明した。
日本国内での取り組みについて
「太陽光(発電)の導入量が世界第3位となる実績がある」としたうえで、
「排出削減対策の講じられていない新規の国内石炭火力発電所の建設を終了する」と述べた。

~工事について~
豊田市のお客様宅、
ゴムチップマット工事を紹介します。

<工事内容>
玄関前土すき・スロープ撤去
玄関前土間打ち
ゴムチップマット
ゴムチップマット施工

ゴムチップマットの特徴は、
衝撃吸収性に優れ、
足への負担が軽減されます。
原料にゴムチップを使用しているため、
表面に凹凸があり滑りにくいゴムマットです。
現場で施工サイズに合わせてカットができ、
細長いスロープや階段、ベランダ等に
無駄なく施工できます。
ゴムチップマットは
幼稚園や保育園、公園の遊具、
病院等に使用されています。

施工前


施工中








施工後



施工前は土や砂利でしたので、
雨が降ると足元が緩くなり
滑りやすく汚れやすかった所も
ゴムチップマットを敷いたことで、
軽減されると思います。
また透水性や速乾性があり、
雨上がりの後は直ぐに乾きます。

今後もお客様の生活が
安心安全に過ごしやすくなり、
必要性のある工事内容・施工に努めます!

個別ページへ|Posted 2023.12.01
岡崎署長ら10人超、懲戒処分へ

愛知県警岡崎署の留置場で昨年12月に勾留中の男性(当時43)が
死亡した事件で、
留置管理を適正に行わなかったなどとして
県警などは岡崎署長ら幹部を含む署員10人超を
懲戒処分にする方針を固めた。
署長が減給となるほか、停職となる署員も出る見込みだ。
他にも多数の署員らが本部長注意など内規上の処分を受ける見通し。
警察関係者への取材でわかった。

署の留置主任官の警部らが県警の調べに
男性の衰弱を認識していたと認めつつ、
「医師にみせておくべきだった」という趣旨の
供述をしていることも判明。
県警はこの警部ら署員数人を1日にも業務上過失致死容疑で
書類送検する方針。
署長ら警視級以上の幹部の立件は見送る。
ただ、内規で義務づけられた留置場の巡視を怠ったなどとして
人事上の処分を下す方針だ。

警部については保護室内で横たわった男性を足で押したとする
特別公務員暴行陵虐容疑のほか、
留置管理に関する書類に虚偽の内容を記載したとする
虚偽公文書作成容疑でも送検される。
事件を巡って立件される署員らは計10人弱となる見通しだ。

男性は昨年11月25日に逮捕され、
勾留中の12月4日未明に高度の脱水による腎不全で亡くなった。
精神疾患があり、留置場で暴れたために保護室に隔離され、
身体を100時間以上ベルト手錠などで拘束された。

個別ページへ|Posted 2023.11.30
大企業の税逃れ 総務省の新基準案「50億円超」に自民が猛反発

資本金の減資による大企業の「税逃れ」問題をめぐり、
総務省は29日に開かれた自民党税制調査会の会合で、
税逃れを防ぐための新基準案の詳細を示した。
中小企業への影響は最小限に抑えられると説明するが、
自民内から反対意見が続出した。

新基準案は、赤字の企業も資本金や人件費などに応じて
納める外形標準課税の適用基準について、
「資本金1億円超」だけでなく、「資本金と資本剰余金の合計額」も加えるという内容。
総務省はこの日の会合で、合計額を50億円超とする案を示した。
新たに対象となる中小企業は約1500社で、
約272万社の0・1%に満たないとした。
また「50億円超」という基準は、
東証プライム上場基準の一つである「純資産額50億円以上」よりも厳しいとしている。

ただ、出席した議員からは、「新基準が導入されれば将来、金額が下げられ対象が拡大する」
「減資した大企業だけを対象にする仕組みにするべきだ」といった反対意見が続出。
ある議員は会合後、
「総務省のやり方は乱暴だ。論点を整理して慎重に議論しないといけない」と、
結論を来年以降に先送りするべきだと主張した。

反対の経産省、「プライム上場企業」照準の代案
総務省案に反対している経済産業省は、新たな案を模索している。
資本金を1億円以下に減資した大企業のみを数年間、
外形標準課税の対象とする案を与党税調幹部らに示しているという。
プライム上場相当の大企業だけを網にかけることで、
中小企業に影響が出ないようにするねらいだ。
西村康稔経産相は28日の記者会見で
「(税逃れと)全く関係のない一般の中小企業、
スタートアップ企業まで影響が及ぶ(総務省の)見直し案は、
中小企業政策、スタートアップを育てていく観点から望ましくない」と述べた。
総務省の案では、外形標準課税の対象外となった大企業約1万社のうち、
新たに対象となるのは多くても1千社程度。
経産省案はすでに減資した企業は対象にできない。
与党税調の議論は12月上旬に山場を迎えるが、
先行きは見通せない状況だ。

~工事について~
蒲郡市のお客様宅、
キッチン工事を紹介します。

<施工内容>
システムキッチン LIXILシエラ
システムキッチン組立
既設流し台・吊り戸・床・解体撤去(換気扇含む)
給排水設備工事
床張り替え工事(既設解体)
キッチンパネル張り
システムキッチン電気工事

床下地処理工事
床フローリング張り工事
壁・天井下地処理工事
クロス貼り工事

コンセント新設工事
コンセント・スイッチカバー交換工事
LED照明器具取付け工事

巾木取付け工事
廻り子取付け工事

施工前






施工中



























施工後







LIXILシエラの特徴は
いつまでも飽きのこないシンプルなデザイン、
たっぷりしまえて取り出しやすい収納です。

キッチンをリフォームしたことで
家族揃って食卓を囲むことにワクワクしたり、
家族のために食事を作ることが嬉しかったり、
とお客様の生活がより一層明るく楽しく
なれば嬉しいです!

今後もそれぞれのお客様にあった
工事提案、施工に励みます!

個別ページへ|Posted 2023.11.29
「あ、ダメなんですね」河野デジタル相、予算委のスマホ利用で注意

27日の参院予算委員会で、
河野太郎デジタル相が答弁の際にスマートフォンを使い、
末松信介委員長から注意される一幕があった。

立憲民主党の辻元清美氏が、
自家用車を使って有料で客を送迎する「ライドシェア」について、
「2019年3月19日にライドシェアの注意喚起があった。
このときの外務大臣はどなたか」と質問した。

河野氏は答弁席に向かい、
スーツのポケットからスマホを取り出し「ちょっと確認します」と言って、
10秒ほど操作。末松委員長から注意され、
河野氏は「あ、ダメなんですね」とスマホを再びポケットに戻した。
その後、「ひょっとすると私かもしれない」と述べた。
これに対し、辻元氏は「注意喚起を入れたのは、外務大臣時代(の河野氏)なんです。
賢明なご判断だったと思います」と指摘した。
参院事務局によると、委員会室でパソコンやタブレットを使用することはできるが、
スマートフォンは認められていない。

~工事について~
大府市のお客様宅にて
塗装工事を行いました。

(工事内容)
ケレン工事
サビ止め塗装工事
屋根塗装工事 ファインパーフェクトトップ 二度塗り
雨樋塗装工事 塗装二度塗り
物置塗装工事 ケレン・錆止め・中塗り・上塗り
軒天塗装工事 二度塗り
破風・鼻隠し塗装工事 二度塗り
庇上裏塗装工事 ケレン・錆止め・二度塗り
雨樋塗装工事 二度塗り
倉庫板金塗装工事 ケレン・錆止め・二度塗り
雨戸塗装工事 ケレン・錆止め・二度塗り

施工前









施工中









施工後







お客様からは
『見違えるほど綺麗になりました。
ありがとうございます!』
と、大変喜んで頂きました。
工事を注文してよかった!
と、満足して頂けて
当社としても嬉しい限りです!
1人でも多くのお客様にそう思っていただけるよう
工事提案・施工を務めさせて頂きます!


個別ページへ|Posted 2023.11.27
コロナ禍で30倍に

国内でこれまで4億回以上接種された新型コロナワクチン。
コロナを含む様々なワクチンを接種した後の健康被害を「救済」する国の制度への申請件数が、
コロナ前の30倍近くになっている。
申請までのハードルが高く、
審査結果が出るまでの時間もかかることが制度の問題点として指摘されている。
ワクチン接種による健康被害の救済制度(予防接種後健康被害救済制度)は
1976年にできた。厚生労働省によると、厚労省に書類が届いてから、
都道府県に審査結果が届くまで4カ月~1年ほどかかるという。認定率は例年8割ほどだ。

多くの人がコロナワクチンを接種したことに伴い、
コロナ後、審査件数は膨大な数になった。
厚労省によると、コロナ前の2014~18年度は全国で年100件前後だったが、
コロナ後は、コロナワクチンだけでも年平均で2800件ほどで、
約30倍近くになった。
「迅速」なはずの審査の遅れも指摘されている。
11月13日時点で、厚労省で受理された申請のうち未審査のものの割合は約4割の状態が続いている。
厚労省によると、審査のペースが追いつかず、
今年に入ってからは審査する部会を三つに増やして体制を強化したという。
コロナワクチンについて開かれた審査はこれまでに計61回。
「認定」は5051件で「否認」は785件。
認定率は約87%だ。最も多い否認理由は「通常の医学的見地によれば否定する論拠がある」だった。

長年、審査会の委員を務めてきた日本医師会の釜萢(かまやち)敏・常任理事は、
「もともと、因果関係が『ある』ことの証明は非常に難しい。審査会の役割は、
因果関係が明らかに否定できるものを『否認』にするとともに、
因果関係が明らかに否定できないものは、極力救済につなげることです」と話す。
適切な判断のためには「診療記録など詳細な資料は欠かせない。審査にも時間はかかる」と説明する。
 一方、釜萢さんは「申請のハードルがあまりに高く、審査に時間もかかることで、
申請者の不満が積もる事態は避けるべきだ。
国民にとってのメリットが一番大きくなるようなバランスで制度を運用することや、
しっかり説明をしていくことも大事です」と話している。

~工事について~
豊田市のお客様宅にて
屋根工事を行いました。

(工事内容)
既設瓦・土解体・撤去
下地工事 構造用合板張り
防水工事 ルーフィング張り
瓦桟打ち工事
瓦葺き工事(太陽光パネル下)
太陽光パネル脱着
支持瓦取替え
架台取付け

施工前







施工中













施工後








太陽光発電をする為のパネルは
重量があるので屋根に取り付けると
屋根の重みが増します。
重みで瓦がひび割れや雨漏りが起こる
可能性もあります。
その為、暮らしていくにあたって
より良くするために使用しているパネルも、
時には他の箇所に影響を
与えてしまうこともあるので
今後、ひどくならないようにと
今回の施工になりました。

個別ページへ|Posted 2023.11.25
補正予算案が衆院通過

岸田首相が打ち出した経済対策の財源の裏付けとなる
今年度補正予算案が、24日午後、衆院本会議で
自民・公明・国民・維新の4党の賛成多数により可決され、
参院に送られました。

補正予算案は、総額が約13兆2000億円で、
物価高から国民生活を守るための予算として2兆7400億円、
持続的な賃上げ、所得向上のためとして1兆3300億円が盛り込まれている。

これに先立つ予算委員会での締めくくり質疑では、
立憲民主党の逢坂代表代行が所得税などの減税について
「タイミングも遅れるし、機動性にも欠けるし、
なんでここであえて減税っていう手法をとるのか」と追及した。
岸田首相は「給付と所得減税を両方用意している。この組み合わせが大事だ」
と説明したが、
逢坂氏は「選挙や、国民の歓心を買うために減税するなんていうのは邪道だ」
と批判した。

補正予算案の参院での審議は週明け27日から始まり、
順調に審議が進めば週内に成立する見通しだ。

個別ページへ|Posted 2023.11.24
働く外国人に選ばれる北海道になるには 技能実習制度見直しで考える

~本日ニュース~
政府が進める外国人技能実習制度の見直しについて、
地域の視点で考える市民団体主催のシンポジウムが22日夜、
札幌市内であった。今は転籍が認められていない実習生も新制度では
就労後1~2年で実習先の企業を変われることになる見通し。
就労や生活の場として「選ばれる北海道」になるため、
道内各地での行政や住民の連携を求める声が相次いだ。

 市民団体「外国人人権ネット北海道」の主催で外国人支援団体、
労組、監理団体の関係者らオンライン出席も含め約50人が参加した。
進行役を務めた宮入隆・北海学園大教授が
「転籍ができるようになれば人材の流動化が進む。
選ばれる地域に北海道になれるのか考えたい」と提起した。
出席者からは「実習生は労働者でもあり、生活者でもある」として
「生活するうえで抱える『小さな困りごと』をどうサポートするのかが大切」
「社会全体で受け入れる時期にきている」と地域での支援体制の拡充を求める声が続いた。

 北海道労働局によると、
昨年10月末で道内の技能実習生は1万2530人。
深刻な人手不足に直面する農業や水産加工業などでは
「実習生頼み」の状態が続く。シンポでは、
外国人技能実習機構札幌事務所の北河実則所長がコロナ禍が落ち着いた今春以降、
再び道内で実習生たちが急増している、と報告。
ベトナム人を中心に道央と道東に多く集まり、道央ではミャンマー人も増えているという。

実習生に実習先の変更を原則認めないことが
賃金未払いやハラスメントなど人権侵害の温床になっているとの指摘があり、
実習制度の見直しを進める政府の有識者会議は一定の条件で転籍を認める方向だ。
実現すれば、賃金や環境面で北海道は関東地方などに比べ不利になるともいわれる。
同ネット北海道の西千津さんは会合後、
「実習生を支援するため地域で連携する必要性を強く感じた。
シンポを機に新たな連携をすすめたい」と話した。

~工事について~
蒲郡市のお客様宅にて
屋根工事を行いました。

(工事内容)
既設屋根解体・撤去 瓦・土・桟木 26㎡
瓦桟打ち  26 ㎡
下地工事 構造用合板張り 26㎡
防水工事 ゴムアスルーフィング張り 26㎡
瓦葺き工事(材工共) ステ水切り共 26㎡
既設板金めくり・復旧 シーリング共

施工前





施工中









施工後






葺き替えをすれば屋根そのものが新造され、
建物を風から守る機能などが向上して、
家そのものの寿命を延ばすことができます。
今回、解体をして桟木も腐食していることがわかり
お客様からは『実際に見てみると
やっぱり工事して良かった。』
と、仰られており
お客様がとても安心して下さいました。

今後もメンテナンス等を含め
しっかり努めさせて頂きます。

個別ページへ|Posted 2023.11.23

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