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2023 年10 月30 日~11 月3日、スイス・ジュネーブにて「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」が開催され、蛍光ランプの製造と輸出入がその種類に応じ2026年末又は2027年末までに禁止することが合意されました。
その理由としては、まずは環境への影響です。蛍光灯には微量ながら水銀が含まれています。水銀は人体や環境に有害な重金属であり、誤って破損・廃棄sれた場合に土壌や水質を汚染するリスクがあります。
次にあげられるのが省エネへの流れです。LEDの普及により蛍光灯は時代遅れの技術になりつつあります。LEDは蛍光灯に比べ消費電力が少なく、寿命が長く、点灯も速いというメリットがあります。
LED化のメリット
1・消費電力が少なく、経済的
LED照明は消費電力が白熱電球の約1/6、蛍光灯の1/2程度だとされています。
ランニングコスト削減
2・発熱量が少ない
白熱灯が熱を持つことは広く知られていますが、実は蛍光灯も熱を持ちます。
3・寿命が長い
LED照明は白熱灯の約40倍、蛍光灯の約4倍の40000~50000時間の点灯が可能であると言われています。また、ON/OFFを繰り返しても劣化は進みません。そのため交換の頻度が少なく、照明切れのストレス、交換の手間を大きく軽減できます。
現在、ご自宅等で蛍光灯を使用されている方は早めにLEDに替えられることをお勧めしています。その際に電気配線の再チェック等もしておいた方が良いので、ご用命があればお気軽に声をかけてください。
<丸商のリフォーム工事の施工例>
A工事(名古屋市港区) サッシ交換工事
既設サッシ解体・撤去 W2600×H2200 一部雨戸レール共
雨戸エンド柱取付け工事 防水加工 仕上げガルバリウム鋼板使用
壁造作工事 外:板金仕上げ 内:プリント合板仕上げ
LIXILサッシ 雨戸付き W1650×H1800
サッシ交換工事 施工前
サッシ交換工事 既設サッシ解体撤去
壁造作工事
サッシ交換工事 施工後
壁造作工事 屋内側
B工事(岡崎市) 屋根改修工事
既設棟瓦解体
既設袖瓦解体・復旧
棟瓦葺き直し工事 ガイドライン工法・既設瓦使用
桟瓦ビス止め工事
南側袖瓦下板金張り工事
屋根改修工事 施工前
棟瓦解体工事
棟瓦葺き直し工事
袖瓦解体復旧工事
C工事(豊田市) 破風板板金張り工事
破風板板金張り工事 ガルバリウム鋼板使用
母屋板金巻き工事 ガルバリウム鋼板使用
破風板板金張り工事 施工前
破風板板金張り工事 施工後
破風板板金張り工事
母屋板金巻き工事