スタッフブログ
本日は、このゴールデンウィーク明けに問い合わせが一気に増えると言われている「退職代行サービス」について取り上げてまいります。
ご存じの方も多いとは思いますが、勤務先の会社を退職するのに、上司に退職の意思を伝えるところから退職に至る諸手続きを本人に代わって代行するのが「退職代行サービス」です。調べてみたところ2017年頃からこのサービスが一気に増えてきて、現在ではほぼ毎年一定数の相談件数があるそうです。
「会社を辞めたいのですが・・」と上司が相談受けるのが、全く見ず知らずの代行員というのも、我々昭和世代には非常に違和感を感じることでありますが、お陰様で私共の会社ではそういったケースでの経験はないのですが、数年前、初めてテレビ報道で知った時には唖然としてしまいました。(下記データはA社データ抜粋)
そんなビジネスを少しだけ深堀りしますが、まずは
・退職代行サービスを利用する経緯・退職希望の理由は・・
上司から各種ハラスメントを受けている 33.9%
上司から退職を止められる 30.2%
サービス残業がある 24.7%
勤務外での仕事がある 18.7%
有給が使えない 13.0%
所定通りの公休が取れていない 7.6%
本日、テレビでも取り上げていましたが、「人間関係」と「仕事の条件が話とは違う」という理由が多く、この理由からもわかるように、本年度就職した人も多数占めているようです。
それではその年代性別ごとの割合です。
・性別 年齢別 利用者数
10代 男 320名 10代 女 431名
20代 男 4,937名 20代 女 4,771名
30代 男 2,076名 30代 女 1,507名
40代 男 741名 40代 女 612名
50代 男 241名 50代 女 222名
60代 男 33名 60代 女 19名
・勤務年数別利用者
1か月未満 24.5%
1~6ヶ月 38.7%
6ヶ月~1年 11.9%
1~3年 15.3%
3年以上 9.7%
なんと、75.1%・・4分の3は入社1年未満のであることがわかりました。
退社の相談を自身の口でしない人にも問題があるのかもしれませんが、このサービスで退職相談をされている会社につきましては見直す点があるのかもしれませんね。
このサービスも時代のニーズで生まれた商売ではありますが、こうしたサービスで退職できてしまう人にとって、これが癖になってしまうことも懸念されます。
会社の在り方を考えさせられる内容であると考えます。
〈丸商の工事事例紹介〉
マンション内の水道工事
A工事 給水・給湯管新設工事
【水道工事】
既設給水・給湯管止水工事
給水管新設工事 ポリブデン管
給湯管新設工事 ポリブデン管
配管工事 継手類取付け・接続・施工費
ブロックコア抜き パイプシャフト ブロック
【造作工事】
露出部分造作工事 ベニヤ板
既設壁解体・復旧 プラスターボード使用
既設天井解体・復旧 キッチン横物入れ・廊下押入れ
キッチンパネル貼り
棚造作・カット 配管囲い(キッチン横物入れ)
点検口作成 玄関・廊下・洗面
【その他工事】
既設浴室鏡・シャワーバー解体 タイル一部解体・撤去含む
浴室鏡取付け(材工共) LIXIL:KF-5010AG
シャワーバー取付け(材工共) LIXIL:スライドバー BF-FB27(1000)
作成した点検口より作業
コア抜きで開けた穴に給水給湯配管を通す
以上 浴室給水給湯配管新設工事
B工事 給水・給湯管新設工事
【水道工事】
既設給水・給湯管止水工事
給水管新設工事 ポリブデン管
給湯管新設工事 ポリブデン管
配管工事 継ぎ手類取付け・接続・施工費
ブロックコア抜き パイプシャフト・PS ブロック
既設壁解体・復旧 プラスターボード使用
キッチンパネル貼り
点検口作成
露出配管部分造作 ベニヤ板
既設天井解体・復旧 ベニヤ板
トイレ換気扇交換
給湯器 ノーリツ
給湯器取付け費 解体・接続含む
トイレ便器 LIXIL アメージュ
トイレ便器取付け費 解体・接続含む
浴室鏡・シャワーバー解体
浴室ミラー取付け費
シャワーバー取付け費
洗濯給水給湯配管新設工事
C工事 給水・給湯新設工事
【給水・給湯管工事】
既設給水・給湯管止水工事
給水管新設工事 ポリブデン管
給湯管新設工事 ポリブデン管
配管工事 継手類取付け・接続・施工費
ブロックコア抜き パイプシャフト・PS ブロック
既設壁解体・復旧 プラスターボード使用
キッチン洗濯カウンター壁
既設天井解体・復旧 押入れ ベニヤ板にて復旧
露出部分造作工事 押入れ ベニヤ板
キッチンパネル貼り
点検口作成 玄関・洗面 (壁・天井)
既設トイレ換気扇脱着
既設吊戸棚脱着
既設浴室鏡・シャワーバー解体
浴室鏡取付け 材工共
シャワーバー取付け 材工共
洗濯給水給湯配管新設工事
キッチン給水給湯配管新設工事