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過去最大の人口減少、総務省が発表
2025年4月14日に総務省が発表した最新の人口推計によると、日本人の人口は2024年10月1日時点で1億2029万6千人となり、
前年から89万8千人減少しました。
これは減少数・減少率ともに過去最大であり、日本の人口減少が加速している現状が改めて浮き彫りになりました。
また、13年連続で人口の自然減が続いており、出生数の減少と高齢化が大きな要因とみられています。
一方で、日本に居住する外国人の数は約34万人増加し、過去最多の350万6千人に達しました。
このデータは、労働力不足や地域社会の維持、経済成長への影響といった、
日本が直面する構造的な課題を改めて突きつけるものと言えるでしょう。
今後は移民政策のあり方や、地方の人口流出対策など、より具体的で実効性のある取り組みが求められそうです。
出典:朝日新聞デジタル
Posted 2025.04.14