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トランプ復活で中国包囲網強化へ

中国製電気自動車(EV)へのアメリカの警戒感が高まっている。

バイデン大統領は、中国EVが
「市場支配を追求している」として通商代表部から
米議会に対抗策を提示する方針。
関税の引き上げ案もあるという。
背景にあるのは大統領選挙だ。
バイデン大統領とトランプ前大統領との対決に的が絞られつつあるが、
折からのインフレでデトロイトの自動車メーカーを中心に、
労働組合が賃上げ争議を強行させた昨年から、
アメリカでは保護主義政策が顕著になっている。

思い起こせば、中国を敵視して25%もの関税を課したのは、
トランプ前政権だった。
またもや、アメリカで中国製品に対する包囲網が強化されようとしている。
中国の昨年12月の消費者物価指数(CPI)は
前年に比べて0.3%下落し、3ヵ月連続のマイナスとなった。
自動車など耐久財の値下がりが続き、
中国人の食卓に欠かせない豚肉やガソリンなどの必需品も物価を押し下げた。

内需不足による経済の「低体温化」が鮮明になっている形だが、
その元凶が中国経済の3割を占めるという不動産関連産業の
低迷であることは言うまでもない。
中国最大手の不動産開発企業「碧柱園」の経営陣は、
「不動産市場の低迷は続き、同社は一段と厳しい困難に直面する可能性がある」
と述べている。
低迷に苦しむ中国に、さらにアメリカの強硬な姿勢で
虎の子の中国EVに大きな逆風が吹き始めたわけだ。


~工事について~
豊田市のお客様宅、
防蟻・防腐剤処理工事を紹介します。

<工事内容>
防蟻剤散布・塗布 5年保証 ピレスロイド薬剤5P-30
防腐剤散布・塗布 エバウッド

施工中







今回の契約は
木部が傷んでいて、白あり消毒から20年以上経過している為、
施工に当たりました。

今後もお客様の暮らしにあった、
工事提案、施工に当たります。

Posted 2024.01.24
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