新着情報
~本日ニュース~
ソフトバンクグループ(SBG)が
9日発表した2023年9月中間決算(国際会計基準)は、
最終的なもうけを示す純損益が1兆4087億円の赤字だった。
前年同期の1290億円の赤字から大幅に増え、
中間期としては過去最大。
投資先のAI(人工知能)関連企業の株価低迷や評価額の下落が響いた。
SBGは、AI関連の有望企業に出資する
「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」などの投資事業が、
株式市況の悪化を受けて苦戦が続いている。
投資先では、出資する米シェアオフィス大手ウィーワークが
今月6日に経営破綻(はたん)した。
その影響で4~9月期は2343億円の損失を計上し、同社への累計損失は143億ドル(2兆1450億円)となった。
この案件は孫正義会長兼社長の肝いりで、
SBGとSVFは17年以降、出資や社債の取得などを進め、
役員も送り込んできた。9日の決算説明会で、
孫氏の経営責任について問われた後藤芳光・最高財務責任者(CFO)は、
「彼が意思決定に加わっているが、組織として認識すべきテーマだ。
この経験を生かして、今後のビジョンファンドの
成功に向けて全力を尽くしていくことが重要だ」と話した。
9月には、傘下の英半導体設計大手アームが米ナスダック市場に新規上場した。
株式10%の売却により6744億円相当の売却益を得たが、
アームは連結子会社のため会計上、連結損益に反映されなかった。
一方で、上場に伴ってSVF自体の業績に好影響を与えたことで、
外部投資家に支払う分配金などが2263億円に膨らんだ。
さらに円安によりドル建ての負債が円で見た場合に重しになり、
6481億円の為替差損を計上した。
不振が続くSBGだが、アーム上場などで手元資金は5兆1千億円と手厚くなっている。
これまで新規投資を抑える「守りの姿勢」を貫いてきたが、
後藤CFOは「まだ慎重にやっていくが、優良案件の発掘に注力していく」と語った。
~工事について~
田原市のお客様宅にて
屋根工事を行いました。
(工事内容)
既設1F屋根瓦解体・撤去
残土含む
防水工事 ルーフィング張り
桟打ち工事
瓦葺き直し工事
板金コーキング打ち
土居のし解体・復旧
施工前
施工中
施工後
今回、屋根下地工事を行いました。
屋根下地である防水シートの
ルーフィングシートは土葺きよりも
軽量であり耐震性と耐久性の
向上が図れます。
お客様にとって、
意味のある工事になるように
当社はしっかり調査を行った上で
工事提案をさせて頂いています。