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うつ病「悪化」の労災認定?

仕事が原因でうつ病などの精神障害を発症した場合に、
労災認定する基準が12年ぶりに改正された。
中でも、認定のハードルが高いとされた
「症状の悪化」時の基準が緩和され、
救済される範囲が広がることになる。
しかし、実際には行政の運用次第という面もあり、
どこまで認定が広がるかには不安の声があがる。

精神障害の労災の認定基準は厚生労働省が2011年に策定した。
仕事量やパワハラといった類型を作り、
心理的負荷を評価する具体例を示している。

今月1日付の改正では、客が理不尽な要求をする
カスタマーハラスメント(カスハラ)を受けたり、
感染症リスクの高い業務をしたりした場合も具体例に加えた。

合わせて改正されたのが精神障害の「悪化」に関する基準だ。
もともとは、悪化時の認定はおおむね6カ月以内に「極度」の
心理的負荷や長時間労働が必要とされてきた。
これに加えて、通常の精神障害を引き起こす程度の負荷で
労災を認めるケースがあることを明記した。

「極度」の具体例は、過労死ラインの2倍にあたる
月160時間を超える時間外労働をしたり、
永久に働けなくなる後遺障害を仕事で受けたりした事例だったため、
過労死問題に取り組む弁護士や遺族からは
「あまりにもハードルが高すぎる」と批判が出ていた。


~工事について~
豊田市のお客様宅、
洗面所工事を紹介します。

<工事内容>
洗面化粧台
既設洗面化粧台撤去・処分
配管接続工事
洗面化粧台設置工事

施工前




施工中





施工後






洗面台の鏡が大きくなり
収納スペースも広くなりました。
「使いやすくなった!」
とお客様は満足して下さり
とても喜ばれておりました。

今後もお客様と住宅にあった
工事提案・施工に当たります。

Posted 2023.09.11
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