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不況続く中国不動産、最大手も経営悪化 上半期1兆円規模の赤字も

~本日のニュース~
中国不動産最大手「碧桂園」の経営が急速に悪化している。
10日には1~6月期の最終損益が450億~550億元(約9千億~約1兆1千億円)の
赤字に転落する見通しを発表。
ドル建て社債の利払いが遅れているとも報じられた。
最大手でも経営は苦しくなっており、
中国の不動産市場の不況ぶりを物語っている。
「2021年以来、業界は未曽有の困難な時期に突入し、
販売や市場での資金調達で厳しい困難に直面している」。
碧桂園は10日に発表した業績予想についての声明で、現状をこう表現した。

碧桂園の2022年の不動産販売額は3569億元(約7兆1千億円)で、
中国でトップだった。
22年1~6月期の最終損益は19億元(約380億円)の黒字。
経営危機にある「中国恒大集団」などと
比べて経営は安定しているとみられてきた。

だが、今年1~7月の不動産販売額は前年同期比で35%減となり、
2年前からは61%減っている。
1~6月期の最終損益は大幅な赤字に転落する見通しだ。
不動産市場の不況が大きく影響したとみられる。
資金繰りも厳しいようだ。
ロイター通信は8日、碧桂園がドル建て社債の利息計2250万ドル(約32億円)を
期日までに支払えなかったと報じた。
30日間の猶予期間があるが、
恒大と同じくデフォルト(債務不履行)に陥る恐れもある。
中国の不動産企業は、
20年に始まった財務規制の影響で資金繰りに苦しむようになった。
ゼロコロナ政策や景気の減速も重なり、
不動産の開発や販売は低迷が続く。
中国国家統計局によると、
今年1~6月の不動産開発投資額は前年同期比7・9%減となり、
販売面積も同5・3%減った。

~工事について~
~工事について~
豊橋市のお客様宅、
和室改修工事を紹介します。

<工事項目>
既設畳解体・撤去
壁下地工事 下地打ち
クロス貼り工事 和室仕様
天井下地工事 下地打ち
クロス貼り工事 和室仕様
畳新設
照明器具新設
木部シミ抜き・柱磨き
襖貼り替え

施工前





施工中











施工後





施工前の和室は
昔ながらの土壁でした。
「ついこの間掃除をしたばかりなのに、
もう床に砂埃か…」
劣化で剥がれ落ちる土壁の面倒な
手入れを解消すべく、
今回はクロスに張り替える工事を
行いました。

お客様が大切な住宅で
今よりもっと充実して
暮らしていけるように
今後もお客様に寄り添った
工事提案・施工に当たります。

Posted 2023.08.11
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