スタッフブログ

6月の全国消費者物価指数発表

6月の全国消費者物価指数は前年同月比3.3%上昇と、
前月の3.2%上昇から伸びが拡大した。
プラス幅の拡大は2カ月ぶりで、市場予想と一致した。
電気料金や食料品の値上げが押し上げに寄与した。
総務省が21日発表した。

電気代は6.6%減と前月から下落幅が縮小した。
価格転嫁が続く中、生鮮食品を除く食料は9.2%上昇と、
前月と同じ高い伸びとなった。
一方、家庭用耐久財や宿泊料はマイナス方向に寄与した。

生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアCPIは
市場予想と同じ4.2%上昇と伸びが縮小した。
伸び率が前月を下回るのは2022年1月以来。

日本銀行が27、28日開く金融政策決定会合を前に、
市場ではイールドカーブコントロール政策の
修正観測がくすぶっている。
植田和男総裁による18日のハト派的な発言後、
修正観測はやや後退。
CPIの最新結果を受けて、
今月会合で修正される可能性は低いとの見方が広がっている。

伊藤忠総研の武田淳チーフエコノミストは、
今回の結果は
「イールドカーブをゆがめるほどにマーケットの
期待を高めるインパクトはなかった」と指摘。
金融政策に対しては
「ニュートラル(中立)」だとして、
7月会合でのYCC修正はないとの見方を示した。

CPI発表後の債券相場は、
市場予想通りの結果を受けて影響は限定的となっている。
外国為替市場では円が対ドルで一時1ドル=139円75銭まで上昇したが、
その後は140円付近で推移している。

UBS証券の足立正道チーフエコノミストは、
「現時点では賃金は上がり始めたばかりで、
国内主導のインフレになってきているとはまだ言えず、
日銀の引き締めはない」と予想。
ただ、
「現時点である程度政策効果が出てきていると言えれば、
副作用を軽減するために7月にYCCを修正することは
十分考えられる」とみている。


~工事について~
常滑市のお客様宅、
フィルム貼り工事を紹介します。

<工事項目>
飛散防止フィルム(サンゲツ)GF1204
飛散防止フィルム貼り

施工前







施工中




施工後





今回使用した、フィルムは
割れたガラスが飛び散るのを防ぎ、
災害時の避難経路の確保や二次災害の軽減が期待出来ます。

今後もお客様と住宅にあった
工事提案・施工に当たります。

Posted 2023.07.21
スタッフブログ

お客様の声