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輸入MOX燃料、1体12億円と判明 ウランの10倍

〜本日のニュース〜
関西電力が昨年11月に
高浜原発(福井県高浜町)3号機の
プルサーマル発電に使うために、
フランスから輸入した
プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体の
輸入価格が約192億7800万円だったことが分かった。
財務省が公表した貿易統計などから割り出した。
1体は約12億400万円で、ウラン燃料の価格の10倍近い価格だった。

MOX燃料は原発の使用済み核燃料から
プルトニウムを回収し、
ウランと混ぜ合わせたもの。
これを使用して発電するのが、
プルサーマル発電だ。国内では、使用済み核燃料の
再処理工場とMOX燃料加工工場
(いずれも青森県六ケ所村)が操業しておらず、
日本の電力各社は海外での再処理と加工に頼っている。
関電は「契約に関わる事項」などとして
MOX燃料の価格を公表していないが、
貿易統計で輸送費や保険料を
含む総額が示されており、調べることができる。
ウラン燃料の価格と比較するため、
同じく貿易統計で調べたところ、
一昨年の9月、米国から高浜原発に
輸入されたウラン燃料は、
1体約1億2425万円。ウラン燃料と比較すると、
MOX燃料は約9・7倍高いことになる。

価格の高いMOX燃料の費用は、
電気料金に反映されるが、関電は、
発電コストに占める燃料費の割合は1割程度と説明。
加えて、MOX燃料利用量が原子燃料利用量全体の1割程度であり、
「MOX燃料の利用による発電コストへの影響はわずかなもの」としている。
MOX燃料を使うプルサーマル発電は現在、
高浜3、4号機のほか、四国電力伊方3号機(愛媛県伊方町)、
九州電力玄海3号機(佐賀県玄海町)の計4基で実施している。
関電は6月12日、高浜原発の使用済みのウラン燃料190トンと
MOX燃料10トンの計200トンについて、
研究目的で2020年代後半にフランスに搬出する計画を発表した。

~工事について~
岡崎市のお客様宅にて
太陽光・蓄電池設置工事を行ないました。

(工事内容)
太陽光発電(2.418kw)・蓄電池(9.8kw)
長州産業太陽光モジュール
CS-223B81 223W 4枚
長州産業太陽光モジュール
CS-109B81 109W 14枚
ハイブリッド蓄電システム
CB-H55TO7A1 1台
電源切替ボックスブレーカー
DB60N41A 1台
パワコン蓄電池間ケーブル・通信ケーブル 1式
CTセンサーキット
EOF-16CT100A 1台
配線用スリープ・表示ユニット 1式
延長ケーブル・中間ケーブル
CCS-30BW CCS-12B 1式
蓄電池エコベース E750BNW 1式
ルーダー 中継器 1台
太陽光架台
陶器瓦(支持瓦工法) 1式
太陽光モジュール設置工事 1式
電気配線・接続工事 1式
蓄電池設置工事 1式
電力会社申請費用 1式

施工前





施工中









施工後










今後、災害時に停電になった場合
太陽光パネル・蓄電池がある事により
少しでも安心して過ごせます。
長州産業 スマートPVマルチを設置し
蓄電池は全負荷型になっておりますので、
停電時にはどこのお部屋でも
使用できるようになっております。
お天気の状況に応じてAI機能が働き
蓄電池の溜まる量も変動します。

お客様は災害時に少しでも安心していられるように
価格高騰が止まらないこのご時世だから
早めにやって置いて良かったと言われておりました。
電気代も高騰し止まらない現状で
少しでも節約になってくれたら嬉しい!と、
お客様はお話しされておりました。

お客様にとって、満足していただける
工事提案を今後も努めていきます!



Posted 2023.07.08
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