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6月14日午前9時10分ごろ、
岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で、
射撃訓練中の自衛官候補生の男(18)が自動小銃を乱射。
隊員3人が撃たれ、うち2人が死亡、1人が負傷した。
他の隊員が男の身柄を確保し、
110番で駆けつけた岐阜県警が殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。
現場はJ R岐阜駅から北東約5キロの屋内射撃訓練場で、
近くには住宅街もあるが、民間人に被害はなかった。
この事件を受けて陸自トップの森下泰臣陸上幕僚長は同日、
記者会見を開いて
「国民の皆さまに大変ご迷惑、
ご心配をおかけして申し訳ありません」と陳謝。
「このような事案は武器を扱う組織として、
決してあってはならない。非常に重く受け止める」と、
調査委員会を設置して原因究明と再発防止を図ると述べた。
また、今回の事件を受け、全国の射撃・爆破訓練を中止して、
部隊の安全管理を徹底するよう指示したことを明らかにした。
この日おこなわれていたのは、
第35普通科連隊自衛官候補生課程の射撃訓練で、
指導教官ら約50人を含めた約120人が参加していた。
被害にあったのは死亡した25歳の男性隊員と52歳の男性隊員、
負傷した20代の隊員の3名で、
いずれも候補生の指導担当だったとみられる。
陸上自衛隊では39年前にも現役隊員による小銃乱射事件があった。
1984年2月27日、山口市の山口駐屯地射撃場で訓練中の
2等陸士(当時21歳)が突然同僚隊員に向け自動小銃を乱射、
コーチ役を務めていた1士ら4人を死傷させた。
2等陸士は銃を持ったままジープで逃走、
約5時間後に市内の中学校近く付近の藪に潜んでいるところを
山口県警が発見し、銃刀法違反の現行犯で逮捕するという顛末だった。
今回の岐阜市の事件を受け、同日、
浜田防衛大臣は
「国民の皆様に大変ご心配をかけたことを
心からお詫びを申し上げたいと思います。
大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
~工事について~
豊田市のお客様宅、
蓄電池設置工事を紹介します。
<工事項目>
蓄電池(オムロン)全負荷型
蓄電池設置工事
電気配線工事
施工前
施工中
施工後
既に太陽光発電を使用しているので、
今回は蓄電地の設置を行いました。
災害が起きたときによく発生することといえば停電だと思います。
蓄電池があれば停電時でも電気が使えます。
また、今回取付けた蓄電池は
全負荷型になるので、
停電した場合も蓄電池から家の電気をすべて補えます。
今後もお客様と住宅にあった
工事提案・施工に当たります。