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世界成長率、23年は2.8%に下方修正

~本日のニュース~
国際通貨基金(IMF)は11日、
2023年の世界の経済成長率を2・8%と見込む最新の
「世界経済見通し」を発表した。
前回1月予測比で0・1ポイントの小幅な下方修正となった。
世界経済は低成長下で小康状態を保っているが、
米欧でくすぶる金融不安が再燃すれば、
成長率はさらに2・5%まで低下するとみる。

IMFは3カ月に1度、経済見通しを改訂。
22年の世界成長率は3・4%で、
23年が今回の見込み通りならば前年から
0・6ポイントの減速となる。
ウクライナ危機や根強い物価高(インフレ)、
各国の中央銀行による金融引き締めなどが足かせになっている。
IMFのグランシャ調査局長は
「歴史的水準からみても経済成長は低いままだ」と指摘。
そのうえで「インフレから抜け出せていないのに、
金融リスクが高まる非常に危険な段階に入っている」と警告した。

米国では3月、中堅銀2行が相次いで経営破綻。
金融不安は欧州に飛び火し、
スイス金融大手UBSによるクレディ・スイス・グループの買収に発展した。
IMFは、金融不安が再燃すれば、
23年の成長率はさらに0・3ポイント低い2・5%まで沈むと推計。
新型コロナ下の20年と、世界金融危機下の
09年を除けば、世界的な景気後退期だった
01年以来の低い伸びとなる。先進国・地域の成長率は1%を切る計算になる。
IMFのゲオルギエバ専務理事は6日、
金融不安を含む複合リスクにさらされる世界経済について、
「今後5年間の成長率は3%前後にとどまる」と明らかにした。
過去20年間の平均成長率は3・8%で、
1990年以降では最も低い中期成長見通しになるという。

12日には主要7カ国(G7)、12~13日に
主要20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議が
米ワシントンで開かれる。
各国の銀行が貸し出しに慎重になれば、企業の資金繰りが悪化し、
実体経済に悪影響を与えかねない。
特にG7会合では、米欧発の金融不安をどう抑えるかが主要議題になる見通しだ。
G20各国は経済の減速に直面する。
個人消費の弱含みやインフレなどで、
IMFは23年、ドイツと英国がマイナス成長に陥ると予測。
日本、南アフリカ、ブラジル、インドの成長率も前回1月予測から
0・2~1・1ポイント引き下げた。
インフレなど共通課題への対応で、
どこまで結束できるかが問われる。

~工事について~
床解体撤去 1・2Fトイレ
床下地組み 2Fトイレ
床補強(間柱)2Fトイレ
壁・天井クロス剥がし 2Fトイレ
壁・天井クロス貼り 2Fトイレ サンゲツ 77-3071 うすピンク
床貼り(クッションフロア)2Fトイレ サンゲツ HM-90006 オニックス
既設便器解体・撤去・処分 1・2Fトイレ
床下地・床貼り 1Fトイレ クッションフロア貼り
トイレ便器(材工共) 1・2Fトイレ LIXIL オフホワイト

施工前







施工中








施工後







新しくしたことにより
清潔感あふれる空間になり
汚れにくくなったとお客様が
喜ばれておりました。

Posted 2023.04.11
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