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1月の消費者物価4.2%上昇

~本日のニュース~
1月の消費者物価指数(2020年=100)は、
値動きの大きい生鮮食品をのぞいた総合指数が104・3で、
前年同月より4・2%上がった。
食料やエネルギー価格の上昇が続き、
上昇率は第2次石油危機のあった1981年9月以来、
41年4カ月ぶりの高い水準となった。
物価の上昇率は、
この1月がピークで今後は下がっていくとの見方が多い。
総務省が24日、発表した。上昇は17カ月連続で、
日本銀行が物価安定目標として掲げる2%を超えるのは10カ月連続。
ウクライナ危機後の資源高などを受け、調査対象品目の約8割が上がった。

分野別では、生鮮食品をのぞく食料は7・4%上がり、
46年4カ月ぶりの伸びとなった前月と同水準だった。
エネルギー関連は全体で14・6%の上昇。
このうち、都市ガス代は35・2%、電気代は20・2%上がった。
宿泊代は、政府の「全国旅行支援」による割引率が
1月から減った影響で、下落率が3・0%と前月から縮小した。
帝国データバンクの調査では、
食品メーカーによる値上げは2月に5千品目超が予定され、
月別で最多だった昨年10月の約8千品目に次ぐ規模だ。
一方、電気代やガス代の負担を軽くする
政府の対策が始まるなど、物価の上昇率は2月以降、
下がっていくとの見方が多い。

日本経済研究センターがまとめた民間エコノミストの予測値の平均は、
23年1~3月期は2・95%になり、7~9月期には1%台まで下落する。
ただ、総務省は「食料やエネルギー以外の上昇幅もじわじわと拡大しており、
2月以降の動きはまだ見通せない」(物価統計室)とみている。

~工事について~
岡崎市のお客様宅にて
ホールダウン金物工事を
行いました。

(施工内容)
外付け金具(ホールダウン) サンライズ工業 
イーズガード NS-21 4本
外付け金具取付工事 4本
2F雲筋交い工事 13.5 坪
1F雲筋交い工事 9坪

施工前







施工中










施工後








小屋筋かいとは
小屋組がゆがまないようにするために
取り付けられる筋違のことをいいます。
小屋束同士や棟木、母屋をつなぐことによって
ゆがみを防ぐことができます。
桁方向に倒れてしまうのを防ぐために
用いられていますが
外力を受けたときの揺れ止めになることから
耐震補強の施策のひとつとしての効果があると言われています。


Posted 2023.02.24
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