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〜本日のニュース〜
総務省が20日公表した2022年12月の
消費者物価上昇率は生鮮食品を除く総合で
前年同月比4.0%と、41年ぶりに4%台となりました。
資源高や円安でエネルギー価格が上がり、
食品など身近な商品に値上げが広がりました。
食料の伸び率は7.4%と、46年4カ月ぶりの水準に達しました。
新型コロナウイルス禍後に回復してきた
消費の先行きは、今春の賃上げ水準が左右します。
22年を通じた上昇率は生鮮食品を除くベースで2.3%だった。消費増税で物価が上がった時期を除くと、31年ぶりの伸びだった。
12月の生鮮食品を除いた指数の上昇率は11月の
3.7%から拡大しました。
4%台は1981年12月(4.0%)以来です。
電気代などエネルギー関連が15.2%伸びました。
食料全体は7.0%で、生鮮を除くと7.4%の上昇でした。
1976年8月(7.6%)以来の水準となりました。
原材料の値上がりを受けてメーカー各社が
値上げを進めており、食用油(33.6%)や
ポテトチップス(18.0%)、炭酸飲料(15.9%)などが伸びました。
米国や欧州の物価は22年中に
ピークアウトの兆候をみせています。
日本は12月まで伸びが加速しました。
23年は政府による電気代抑制策が物価の押し
下げ要因となる一方、
値上げは幅広い商品に広がっています。
政府は22年12月に22年度の
物価上昇率の予測を総合で3.0%とし、
7月の予測(2.6%)から引き上げました。
日銀は23年度の生鮮食品を除いた上昇率を
1.6%、24年度を1.8%とします。
専門家による消費者物価の予測は上振れが続いています。
〜工事について〜
阿久比町のお客様宅にて
外壁板金工事を行いました。
(工事内容)
胴縁打ち工事
外壁板金張り工事 ガルバリウム鋼板使用
施工前
施工中
施工後
ガルバリウム鋼板は
金属材の中では錆びにくく
防水性が高い、
そして 軽量で耐震性が高い
という点がポイントです。
大切なお家で少しでも長く
生活していけるよう
ご自宅の現状を理解して
ご提案・施工に努めさせていただきます