スタッフブログ

1月の電気代が過去最高

〜本日のニュース〜
家庭向けの電気料金が高騰しています。
1月に請求される東京電力ホールディングスの
電気料金は標準モデルで1万1222円と
前年から5割近く上昇し、過去最高となりました。
政府の負担軽減策で2月以降は2割程度下がるが、
それでも3月は前年同月から1割近く高い水準となります。
燃料高や円安による発電コストの上昇が
負担軽減策の効果も打ち消し、家計を圧迫します。

家庭向けの電気料金には大きく国が認可する「規制料金」と、
電力会社に任意に料金を設定できる「自由料金」の2つがあります。
このうち値上がりが顕著なのが、自由料金です。
2016年の電力全面自由化後に新たに設定された料金プランです。
燃料費の価格転嫁に上限がある規制料金と異なり、
東電の場合、自由料金では燃料費が上がればその分、
料金に跳ね返る仕組みです。

標準的な世帯の電力使用量(30アンペア、260キロワット時)をベースに計算すると、
東電の自由料金メニュー「スタンダードS」の料金は1月に1万1222円と22年1月から46%上昇しました。

19日に公表された貿易統計(速報値)から算定した3月の同メニューの
料金は9064円となります。
2月分から適用される政府の
負担軽減策の効果により1月からは大幅に下がるが、
22年3月からは768円(9%)高い水準です。

各電力会社は電気料金に「燃料費調整制度(燃調)」に基づいて、
3~5カ月前の液化天然ガス(LNG)や
石炭の輸入価格を自動で反映しています。
自由化前からある「規制料金」には
消費者保護の観点から燃料費を転嫁できる額に上限があり、
上限に到達すると料金はそれ以上は上がらないです。

一方、「自由料金」には東電など多くの電力会社が
上限を設けていないです。
1月の電力料金には、昨夏から秋にかけての激しい円安下で
のコスト増が反映されていることも、料金高騰に拍車をかけています。
足元では当時よりも為替が円高基調で推移しており、
燃料コスト上昇を理由にした値上げへの理解が
消費者から得られにくい状況になっています。
北海道電力は自由料金への燃料価格の転嫁にも自主的に
上限を設けてきたが、22年12月分から撤廃しました。
これにより同社の自由料金メニュー「エネとくポイントプラン」
(30アンペア、230キロワット時)の
23年1月分の料金は1万114円と前年同月から約3割上昇しました。
転嫁上限の撤廃に冬場の電力使用量の増加分が加わった
1月料金の値上がりに利用者からは困惑の声があがっています。

22年10月までに電力大手10社全てが燃料費の転嫁上限に到達し、
以降は横ばいで推移している規制料金でも各社は値上げに動くようです。
上限を超えた分のコストは各電力会社が負担しており、
経営を圧迫しているためです。
東北電力、中国電力、四国電力、北陸電力、沖縄電力の5社は22年11月以降、
相次いで規制料金の3~4割前後の値上げを経済産業省に申請しました。
東電と北電も値上げ申請を検討中です。
原子力発電の再稼働が進む関西電力と
九州電力に加え中部電力の3社は値上げを検討していないが、
各社の申請が認められれば今春以降、
全国の多くの地域で規制料金でも値上げが進むことになります。
規制料金の契約数は全国の電力大手と契約する家庭の過半を占めます。
今後は、さらに多くの家庭で電力料金が家計に重くのしかかることになります。

~工事について~
名古屋市のお客様にて
玄関サッシ交換工事を行いました。

(工事内容)
サッシ(ガラス・加工) LIXIL リシェント C20N型
既設サッシ解体・撤去・処分 網戸は残します
サッシ取付け

施工前




施工中








施工後











お客様からは
『玄関の扉って
こんなにも大きくなるんだね!
元々そんなに意識したことなかったけど
自分の家の扉を変えたから
他の家もどんな扉なのかな〜ってつい見ちゃう!
嬉しくなっちゃって!』
と、とても喜ばれておりました!
暗い時間のお帰りでも
鍵穴は少し光っているので
とても開けやすくなっています!

お客様が喜んでいただける、満足していただける
提案・施工を今後も続けていきます

Posted 2023.01.19
スタッフブログ

お客様の声