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~本日のニュース~
政府は22日閣議了解した2023年度の経済見通しで、
国内総生産(GDP)の物価の影響を除いた実質成長率を
1・5%と見込みました。
算定にあたっては、来年の春闘での賃上げ率を
4%程度と想定していることが判明。
政府は物価上昇をカバーする賃上げで
景気の底上げをめざすが、
民間エコノミストからは楽観的との声もあがっています。
政府が年2回示す経済見通しは、
税収を見積もる基礎データになるようです。
今回の見通しが実現すれば、
23年度の実質GDPは558・5兆円となり、
5年ぶりに過去最大を更新します。
23年度の実質成長率の見通しを項目別にみると、
個人消費2・2%増、住宅投資1・1%増、
設備投資5・0%増、輸出2・4%増、輸入2・5%増。
GDPの半分以上を占める個人消費は、
物価高による冷え込みが懸念されているものの
プラスを見込みます。
関係者によると、その前提として、
来年の春闘で定期昇給を含む4%程度の賃上げが
あると見込みました。
そのうち賃金体系を底上げするベースアップが2%程度で、
23年度の消費者物価指数は1・7%の
上昇を見込むため、実質賃金はプラスに転じるとみます。
ただ、今年の春闘での賃上げ率は2・20%でした。
4%台はバブル景気直後の1992年以来の水準で、
達成のハードルは高いです。
民間エコノミストの見方も懐疑的だ。
内閣府がまとめた23年度の実質成長率に
関する15社の予想の平均値は1・0%にとどまりました。
農林中金総合研究所の南武志理事研究員は
「物価高による消費マインドの悪化や、
世界経済が来年失速する懸念を考えれば、
政府見通しは甘すぎる。
このように楽観的にはなり得ない」と話します。
~工事について~
新城市のお客様宅にて
屋根工事を行いました。
(工事内容)
足場工事
大屋根北面瓦解体・撤去
大屋根北面ルーフィング
大屋根北面瓦葺き替え
土居のし撤去・新設
棟解体
棟葺せ直しシルガード使用
杉板解体・撤去・補修
母屋・棟木補強 木材で挟む
瓦葺き替え 南面
施工前
施工中
施工後
調査を行った結果、
小屋裏の接続部に隙間があり
今回、屋根の工事を行うことになりました。
屋根の葺き替え工事を行う際に
野地板を一部取り外し
外部から棟木や母屋の接続部分の補修を
行いました。
安定した作りに変わると思います。
お客様からは、
『目に見えないところを細かく
一つ一つ説明をしてくれるから
納得できるし安心する。』
と、言って頂きました。
お客様に取ってより良い工事になるよう
当社は工事提案・施工を
今後ともしっかり努めて動きます!