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~本日のニュース~
トヨタ自動車が、定額料金で車に乗れる
サブスクリプションサービス「KINTO」を始めて3年余りが経ちます。
いまだ赤字続きの苦境を打開しようと、
借りた後でもソフトなどを更新できる新サービスを発表しました。
音楽や動画、電子書籍のように「車もサブスク」の時代はやってくるのでしょうか。
KINTOは2019年に始まりました。
毎月定額を払えば、決められた期間内、
車を借りられるリース契約の一種です。
車両代のほか任意保険や自動車税も料金に含まれます。
日産やホンダもサブスクに参入しています。
KINTOは最初はとくに苦戦し、
19年末までの申込件数は1200件にとどりました。
小寺信也社長は「『車は買う物でしょ』と、思った以上に
興味を示してもらえなかった」と振り返ります。
車種を広げるなどし、今年11月末時点で5万2千件まで伸びたが、
それでもトヨタの国内販売の数パーセントに過ぎないようです。
21年度に初めて売上高が100億円に達したが損益では赤字が続きます。
テコ入れのため7日に発表した新サービスでは、
新型プリウスを対象に、自動ブレーキなどの
ソフトウェアをアップデートしたり、
モニターなどの装備を提供後にも取り付けたりできるようにします。
月額料金も従来より約10%下げるようです。
「機能を刷新することで車の価値を下がりにくくし、
その分を月額利用料の引き下げに充てる」といいます。
詳しい料金は新型プリウスの価格公表に合わせて来年1月に発表します。
サブスク普及の大きな壁になっているのは、
「車は所有するもの」という根強い価値観です。
調査会社JDパワーによる7月の調査では、
「今後検討する車の所有方法」のアンケート(複数回答)で
新車購入51%、中古車購入32%に対し、
サブスクとリースは合計でも9%にとどまりました。
サブスクの認知度は上がりつつあるが、
「所有の手段として検討されるには至っていない」(JDパワー)のが現状です。
東海東京調査センターの山田健三郎氏は
「地方に住む人にとって、生活の足として車への根強い
『所有欲』がある。車の維持費にお得感がないと、
サブスクの拡大は難しいのではないか」と指摘します。
車が高価格に…トヨタの危機感
トヨタがサブスクにこだわる背景には、
電動化や自動化で車の価格が高止まりし、
人々の手の届かないものになってしまう懸念もあります。
プリウスの4代目は3代目より約50万円高く、
新型の5代目はさらに価格が上がる見込みます。
小寺氏は「サブスクによって故障などの突然の出費を減らし、
アップデートを繰り返すことで月額利用料を
下げることが対策になる」と語ります。
車の所有を望む価値観は、今後薄れていくのでしょうか。
「(90年代後半以降に生まれた)Z世代は新品か
中古品かはこだわらない。
車に100万円も頭金を用意するとは思えない」
「現在でも欧州販売の6割がサブスク。
20年後を想像するなら、日本もサブスクが普通になっていると思う」
~工事について~
(工事内容)
壁一部・建具解体・撤去
電気工事 コンセント新設×2、照明器具撤去
壁下地工事 20㎡
天井補強・天井下地工事 13.2 ㎡
壁(ヒノキ板張り) 20㎡
天井クロス貼り工事 サンゲツAA 13.2 ㎡
電話線工事 電話線引込み 1
建具・敷居 他 建具は寝室と同じ物で2本
コードレスホン 1台
施工前
施工中
施工後
今回の内装は
壁はクロスではなくヒノキを貼りました。
ヒノキの効果は
シロアリ、ダニに強く抗菌効果抜群な事、
癒し効果で体がリラックスしやすい環境、
寝付きが良くなると言うことも言われています。
ヒノキの香りに含まれる
「セドロール」という物質には
眠りをよくする効果があります。
木が呼吸する調湿効果もあり
ヒノキに限らず木材は
空気中の湿度が高いときには水分を吸収し
湿度が低いときには水分を放出するという
調湿作用を持っていると言われています。
このように内装の雰囲気が変わるだけでなく
ヒノキそのものが空間を
過ごしやすい環境へとしてくれます。
お客様が暮らしやすいお部屋を作り上げるため
今後も工事提案・施工に全力で当たります!