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東北電力は24日、家庭向けの規制料金を来年4月に
平均32・94%値上げする計画を経済産業省に申請しました。
ロシアのウクライナ侵攻後、
国の認可が必要な規制料金の値上げ申請は初めてです。
東京、北陸、中国、四国、沖縄の
5電力会社も近く値上げを申請する方針。
規制料金の値上げは、2011年の東日本大震災後の原発停止で
大幅赤字となった各社が相次いで申請した12~15年以来となります。
東北電の値上げの対象は、契約件数の77%にあたる528万件。
平均的な家庭(毎月の使用量260キロワット時)では、
電気料金は8565円から2717円上がり、1万1282円になります。
平均8・94%値上げした13年9月を大幅に上回ります。
値上げ額は、燃料費や人件費などの原価に一定の
利益を上乗せした金額をもとに算定しています。
樋口康二郎社長は会見で、
ウクライナ危機や円安による燃料高で業績が急激に
悪化しているとし、「このままでは電力設備の更新、
修繕などの投資を十分に行えず、
電力の安定供給に支障をきたしかねない」と理解を求めました。
経産省は今後、人件費の削減などの経営合理化が十分かどうかを審査します。
値上げ幅は圧縮される可能性があります。
東北電の前回13年の値上げでは、
11・41%の値上げ申請に対し、8・94%が認められました。
東北電は今回の電気料金値上げの算定基準に
女川原発2号機(宮城県)を24年2月に再稼働すると織り込みました。
燃料費などが年1千億円ほど削減でき、
平均家庭で値上げ幅を月400円ほど抑えたとしています。
大手電力の家庭向け料金には、国の認可が必要な「規制料金」と、
各社が裁量で決められる「自由料金」があります。
東北電は24日、この自由料金についても、
来年4月に3~21%ほど値上げすると明らかにしました。
すでに発表している今年12月以降の値上げ分を合わせると、
32~40%上がることになります。
燃料高による業績悪化は電力各社に共通しており、
東京、北陸、中国、四国、沖縄の大手5社も
来年4月以降に値上げする考えを示しています。
政府は「(平均的な家庭で)来年春に
月2千~3千円の上昇が想定される」(西村康稔経産相)として、
電力会社に支援金を出して
料金を約2割下げる負担軽減策を実施する方針です。
今年度の第2次補正予算案に2兆4870億円を計上しています。
〜工事について〜
大府市のお客様宅にて
廊下内装工事を行いました。
(工事内容)
人感式ダウンライト取付け工事
電気工事
クロス貼り下地処理工事 天井・壁
クロス貼り工事
施工前
施工中
施工後
お客様からは
『新築になったみたいに
すごい綺麗になって
新鮮な気持ちで過ごしてる!』
と、嬉しいお言葉を
言ってくださいました。
施工後にワクワクした気持ちで
生活を送れるようなご提案も
今後も努めさせて頂きます!
工事をして良かった!と、
満足していただけるように
お客様のニーズに沿って
工事をさせて頂きます!