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原爆の日

昨日、広島で「原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」が行われ、石破総理などが犠牲者への追悼と核兵器のない世界への願いを込めたスピーチが行われました。
今年で原爆投下からちょうど80年になります。
今日はそんな「原爆の日」にちなんだお話をお届けします。
    

太平洋戦争の末期の1945年(昭和20年)に広島市と長崎市に原子爆弾が投下された日です。広島市では8月6日、長崎市では8月9日が原爆の日にあたり、犠牲者の法要や原水爆禁止の集会などが行われる日であります。

◆どうして戦争は起きたのか
当時の日本は、アジアで勢力を広げるために中国や東南アジアなどへ進出していました。一方、アメリカやイギリスなどの国々はそれに強く反対しており、経済制裁(石油の輸出を止めるなど)を行いました。
追い詰められた日本は、状況を打開するために、1941年12月、ハワイの真珠湾を奇襲攻撃し、アメリカとの戦争が始まります。

戦争が長引くにつれて、日本国内では物資が不足し、人々の暮らしは非常に苦しくなりました。男性は次々に戦地へ送られ、空襲によって都市は焼け野原になり、多くの民間人が命を落としました。
戦争末期には、国全体が「一億総玉砕」などの言葉のもと、勝ち目のない戦いを続けていました。

◆原爆投下の経緯
1945年、アメリカは日本に対し、「無条件降伏」を求めましたが、日本はすぐには応じませんでした。
そこでアメリカは、開発していた新型兵器「原子爆弾」を使用する決断を下します。
その結果、1945年8月6日、広島に原爆が投下され、約14万人が亡くなりました。
続いて、8月9日には長崎に2発目の原爆が落とされ7万人余りの人が亡くなりました。

この凄まじい被害の後、日本は8月15日に降伏を決定し、太平洋戦争は終わりました。

今年で戦争が終わってちょうど80年になります。
私たちは先の大戦で亡くなられたすべての犠牲者に深く哀悼の意を表するとともに、焼け野原から立ち上がり、復興と平和を築いてきた先人たちに感謝しなければならないと思います。
私たちはこの悲しい歴史を繰り返すことなく、未来の世代に平和をつないでいく責任があります。
静かに手を合わせ、祈り、そして今ある日常のありがたさに気づく日として、心に刻みたいと思います。


 ■仏壇清掃アルバム
   連日、お届けしている仏壇清掃の様子です。

  〇 M様(名古屋市港区)

 【仏壇 清掃前】


 【仏壇清掃 作業中】
 
 


 【仏壇 清掃後】


  〇 H様(岡崎市)

 【仏壇 清掃前】


 【仏壇清掃 作業中】
 


 【仏壇 清掃後】


     丸商ではお客様に対してリフォーム工事をするだけでなく、
     サービスの一環で仏壇清掃を毎年この時期に行っております。
     その理由として、私ども丸商が会社継続できているのは
     支援してくださるお客様方のおかげ
であり、
     そんなお客様に対してせめて私共スタッフができることを
     精一杯させていただいている次第です。
     そうしたことでもお客様には喜んで頂いており
     皆様からの「ありがとう」の一言で
     逆に私たちの方が活力
を頂いております。

      日頃の心遣い、本当に感謝申し上げます。

            -丸商スタッフ一同-


  ★丸商リフォーム工事紹介

   A工事(江南市)    屋根棟板金張り替え・軒天張り替え工事
   (工事内容)
   屋根棟板金張り工事
     既設棟板金解体撤去
     下地組工事
     防水ゴムアスルーフィング張り
     板金張り工事
   軒天板金張り工事

      
     事前調査の結果屋根棟板金の下地に腐食が
      見られたため張り替えることとした

  【屋根棟板金張り替え工事】
  ◆施工前


  ◆既設棟板金解体撤去工事
 

  ◆下地工事 下地組・防水ゴムアスルーフィング張り
 

  ◆板金ガルバリウム鋼板張り  施工後
 

  【軒天張り替え工事】
  ◆軒天板金張り工事        施工前 → 施工後
 

 

  今回の工事では、屋根棟板金と軒天の劣化部分をしっかりと
  点検・補修し、安全性と美観の向上を図ることができました。
  これからも安心してお住まいいただけるよう、
  丁寧な施工を心がけてまいります。
  
  屋根や外装のことで気になる点がございましたら、
  お気軽に丸商までご相談ください。




  




Posted 2025.08.07
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