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どうなる日米関税交渉

 日米の関税交渉は4月から相互関税上乗せの停止をして期限が7月9日と迫る中、交渉は難航を続けています。この交渉はいったいどうなるのでしょうか。
この件に関してトランプ米大統領のコメントが入ってきています。関税措置を巡る日本との交渉を巡っては「合意できるかどうかは分からない。おそらくできないだろう」と述べました。日本からの輸入品に対する関税について「我々が決定する30%か35%を支払うよう求める」と表明した。大統領専用機内で記者団に語りました。
続けてトランプ氏は「日本はとても強硬だ。あまりにも甘やかされてきており、合意に達することは非常に困難だ」と述べ、米国産の自動車やコメを受け入れないことや、巨額の対日貿易赤字に改めて不満を表明した。トランプ氏は4月2日、一律10%の関税と上乗せ分14%を合わせた計24%の相互関税を日本に課すと発表。7月9日を期限に上乗せ分を停止して交渉を続けてきたが、自動車関税などの扱いを巡って双方の溝は埋まらず、協議は難航していた。トランプ氏は期限の延長は「考えていない」と述べました。
この件に関しては双方が譲らない交渉となりそうですが、どうなっていくのでしょうか。


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Posted 2025.07.02
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