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33年ぶり5%超でも「賃上げ一色」はまだ遠い

春闘賃上げへの注目度を一段と引き上げたのが、
日本銀行の金融政策との結びつきだ。
日銀は「賃金上昇を伴う2%物価目標の持続的・安定的な実現」が見通せたとして、
マイナス金利解除をはじめ
政策修正に踏み切るうえでの判断材料に春闘を挙げてきた。
植田和男総裁は3月13日の国会答弁でも、
改めて「(春闘が)大きなポイント」と述べている。
■予想された「高い賃上げ率」
通信社が5.28%の賃上げ集計を速報すると、
ドル円相場は一時、円高方向に振れた。
そして、3月18~19日の日銀の金融政策決定会合で
マイナス金利解除に踏み切る可能性が高まってきた。
海外投資家も含めて金融市場で関心が高まる中、
日銀の総裁会見が近づいている。
高い賃上げ率が出ると予想はされていた。
3月7日に連合が公表した要求集計は5.85%と30年ぶりに5%を超えた。
3月13日の集中回答日、
最初に数字を公表したのが製造業の産別組織が集まる金属労協だ。
大企業が軒並み満額回答する中、
特に驚きをもたらしたのが日本製鉄。
鉄鋼大手3社の労働組合が月額3万円を要求したのに対し、
JFEスチール、神戸製鋼所が要求通りに回答した。
一方、日本製鉄は要求を超える3万5000円の賃上げを回答したからだ。
3月14日、流通や外食、繊維などの労働組合を束ねる
UAゼンセンが5.91%(加重平均)という高い数字を示した。
流通業ではイオングループ各社が、
先駆けて2月下旬に満額回答を得ており、
今年は地方のスーパーが追随した。
「人材確保のために、ついて行かなければならないという思いが働いたのではないか」とUAゼンセンの松浦昭彦会長は会見で語った。
そして迎えた3月15日の連合の全体集計。
5.28%という数字は、1991年の5.66%を記録して以来の高さだった。
「ステージ転換にふさわしいスタートを切れた」と連合の芳野友子会長。


~工事について~
豊田市のお客様宅、
サッシ交換工事を紹介します。

<工事内容>
<解体工事>
既設サッシ解体・撤去
<サッシ交換工事>
LIXILサッシ オーダー加工
サッシ取付け工事
サッシ廻り板金張り工事 ガルバリウム銅板使用
防水工事 シーリング打設

施工前



施工中








施工後




今回の契約は
雨戸が木製で、雨水の侵入もあり、
経年劣化してることもありましたので、
耐久性、防水性の為、
施工に当たりました。

今後もお客様の暮らしにあった、
工事提案、施工に当たります。



Posted 2024.03.16
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