スタッフブログ
〜本日のニュース〜
150人以上の命が失われた
ソウルの雑踏事故をめぐり、
韓国社会では安全対策の不備を
問う声が高まっています。
人混みで引き起こされる
「群衆雪崩」などの危険を、
どう回避するのかと言うことです。
「今回は人出を見込み、
例年より多くの人員を警備に配置した」。
31日、韓国警察庁の幹部は記者団を
前にそう述べました。
事故当日の29日、様々なハロウィーンの
イベントがあって10万人以上が訪れたという
繁華街・梨泰院(イテウォン)。
警備の人員は137人で、
2017~19年の30~90人より多かったといいます。
ただ、同じ日のソウル中心部での
デモには4千人の警備を充てていたとされ、
梨泰院の警備は、雑踏が引き起こす事故を
防ぐための配置とは考えにくい人数です。
警察庁幹部も「現場の統制よりは不法行為などの
摘発が中心」だったと認めます。
31日の韓国紙の多くは、
厳しい目を注ぎました。
朝鮮日報は社説で「人出は十分に予見できたのに、
警察や区役所が安全管理対策を講じなかった」と批判。
ハンギョレ新聞は
「基本的な安全管理を怠っていた自治体と
警察の責任論が提起される」と報じました。
一方で同庁は「主催側が不在で、
多数が集まると予想される状況に
備えるマニュアルはない」としています。
韓国には「災害および安全管理基本法」に
基づくマニュアルがあり、
期間中に1千人以上の参加が予想される
地域イベントの主催者には官民を問わず、
安全管理の計画を出すよう勧告しています。
ですが、梨泰院のハロウィーン関連のイベントは
各店などが個別に催していました。
10万人規模の人出に対する
「全体の主催者」はおらず、マニュアルの対象から
外れていました。
防災対策などに詳しいソウル市立大の
李詠周教授は「こうした『死角』への対応を、
何らかの形で制度的に補完していくことが必要だ」
と指摘します。韓国大統領府によると、
尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は31日の会議で
「主催者なきイベント」の安全対策について
「システムを整える必要がある」と述べました。
~工事について~
豊田市のお客様宅、
ベランダ防水工事を紹介します。
<工事項目>
既設外壁サイディング解体・撤去
外壁立上りケイカル板張り工事 板金補修含む
高圧洗浄
樹脂モルタル塗布
下地処理 プライマー
ウレタン塗膜防水塗布 二度塗り
トップコート塗布
ドレン取付け工事 コア抜き含む
施工前
施工中
施工後
今回の契約は
ベランダより1F車庫へ雨漏りがあった為、
ベランダ防水工事を提案しました。
ベランダ防水層は、
年月とともに徐々に衰えていきます。
ベランダ床の防水性が失われると
水が建物内部へ浸入し、
建物を支えている大事な柱や梁、
骨組みなどが錆びたり腐食させたり
してしまう可能性があります。
お客様が大切な家で
安心して暮らしていけるように、
今後もお客様と住宅に寄り添った
工事提案・施工を心掛けます!