スタッフブログ

通常の3倍!

~本日のニュース~
米国の中央銀行にあたる
米連邦準備制度理事会(FRB)は
15日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、
通常の3倍となる0・75%幅の
利上げを決めました。
1994年11月以来27年半ぶりの上げ幅で、
事前に示した利上げペースを大きく上回ります。
急激な金融引き締めは景気後退を
招きかねないとの懸念が強まる中、
あくまでも物価高(インフレ)の
抑制を優先させる構えです。



今回の利上げで、
政策金利は1・5~1・75%となります。
FOMC後に会見したパウエル議長は
「明らかに通常ではあり得ない上げ幅で、
これが定着するとは思わない」と述べ、
異例の措置であることを認めました。

パウエル氏は、直前の10日に発表された
5月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが
81年12月以来約40年ぶりの高水準を
記録したことに触れ、
次回7月のFOMCでも0・5~0・75%幅の
大幅利上げを検討する考えを示しました。

FRBは15日、今後の主要な経済指標の見通しも発表。 政策金利は22年末までに3・4%まで上昇すると見込み、
年内残り4回のFOMCで1・75%幅の利上げを
想定した。金利は23年末には3・8%まで上昇し、
24年には利下げ局面に転じると予測しました。

一方、失業率は22年末の3・7%から、
24年には4・1%に上昇すると予測。
金融引き締めは景気に水を差す負の効果があり、
雇用環境の悪化につながりかねないです。
パウエル氏は「物価の安定なくして、
私たちが望むような労働市場を実現することはできない」
と述べ多少の失業率の悪化はあっても、
インフレの抑制を優先すべきだとの姿勢を示しました。


FRBは今月、保有資産を圧縮する量的引き締めを開始。
FRBが購入した米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の
満期が来ても再投資しないため、
市場からお金を吸い上げる効果があります。

バイデン政権は秋の中間選挙に向けて
インフレ退治を最優先課題に掲げます。
インフレ抑制に失敗すればFRBも
政治的な批判にさらされる可能性があり、
こうした事情も利上げを急ぐ
判断に影響しているとみられます。



~工事について~
西尾市のお客様宅にて
浴室工事を行いました。

(工事内容)
既設浴槽解体・撤去
既設タイル壁解体・撤去 間仕切壁含む
既設床タイル解体・撤去 土含む
土間打ち工事 メッシュ筋含む
配管工事  給水・給湯・排水管
システムバス (LIXIL)アライズZタイプ S1216
システムバスオプション  ハイブリッドホース・窓枠キット・アタッチメント
システムバス組立 組立施工費
間仕切壁造作工事 風呂入口 クロス貼り仕上げ

施工前






施工中













施工後







今回は既設のお風呂から
システムバスへ工事をされました。
施工前のタイル風呂は
目地の部分は細かな凹凸があり、
水垢などが入り汚れが付きやすく
お手入れに苦たり年月が経過すると、
ヒビが入ることがあります。
そこから水が侵入して、
浴槽の内部から床下部分が
汚染されていくことが懸念されます。
湿潤な状態は木部に影響を与え、
シロアリなどに食われやすく
なるとも言われています。
そんな中で
素材自体の防水性が高く、
防水上大切である床と壁のつなぎ目部分を
一体型として造るので
水漏れの心配がほとんどありません。
隙間が少なく
断熱性能を向上しやすい為、
在来工法と比べると
比較的暖かいと言えますし
そこがシステムバスの良さです!

Posted 2022.06.17
スタッフブログ

お客様の声