全国の土地の価格を調べた
「都道府県地価調査」が9月21日、
公表されました。
土地を取り引きする際の目安としても
使われている大事な調査で、
今回は新型コロナウイルスの感染拡大後、
2回目となります。



新型コロナウイルスの影響が長期化する中、
全国平均の地価は商業地、
住宅地ともに下落が続く結果となりました。
ただ、下落幅は「商業地で拡大」する一方
「住宅地では縮小」しています。

コロナ禍前は商業地が地価上昇を
リードしてきましたが、
外出自粛や飲食店の時短営業、
訪日外国人客の激減で状況は一変し、
先行きの不透明感から下落が続きました。

また在宅勤務など新しい働き方の
広がりもあります。
出社する社員が減ったことで
オフィスの在り方を見直す企業が
相次いでいます。
このうち「富士通」は製造現場を除いて
社員はリモートワークを基本とし、
2年後にはオフィスの面積を
今の半分に減らす計画です。

IT大手の「ヤフー」も、
本社をはじめとする都内のオフィスを
大幅に縮小する方向で検討しているということです。



一方の「住宅地」は
全国平均はマイナス0.5％と30年連続の
下落だったものの、
その幅は商業地とは対照的に
去年のマイナス0.7％から縮小しました。
家の中で過ごす時間が増えていることを背景に
自宅を購入するニーズが高まっているということで、
今回の地価調査からは住宅需要が
一部で持ち直しつつあることも伺えます。


～工事について～
岐阜市のお客様宅にて
断熱工事を行いました。

（工事内容）
廊下床ﾀｲﾙｶｰﾍﾟｯﾄ貼り
内窓工事（材工共）
枠組み取付け工事
床断熱材取付け工事
玄関手摺り取付け工事
廊下段差解消工事

施工前















施工中














施工後













断熱材は外からの寒さや暑さを
遮るという役割があります。
断熱材があることで外気温の
影響を受けにくくなるため
室内を一定温度に保てます。
断熱材がしっかりと入っている場合
電気代の節約につながりますし
断熱材によって、
冬は熱を逃がさず夏は外からの
熱が入ることを遮断できるため
エアコンを使いすぎずに済むのです。

断熱材によって
より住みやすく心地よい空間を
作り上げ快適に暮らしていけると思います。
お客様に安心して暮らしていけるよう
当社は今後ともしっかり施工させていただきます！