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五輪組織委に大ブーイング!?

本日のニュースでこれはマズイでしょ…という
ニュースを見つけたので紹介したいと思います。

「日本スポーツ協会公認スポーツドクターを
200人程募集しているが、タダ働きに大ブーイング!」


大会開催期間中に競技会場などで熱中症や
新型コロナ感染の疑いがある人、体調不良を
訴えた観客などの対応にあたる
公認スポーツドクターを五輪開催に
向けて派遣要請をしました。

ちなみに、公認スポーツドクターとは
医師免許取得後4年が経過し、必要な
講習を受講して得られる資格者のことを
指します。

しかし、五輪組織委は五輪大会への従事は
ボランティアとなり交通費などを除いて
報酬は支給されるという記載が無かったのです。



これを読んだ時に流石の医療従事者の方も
自分が感染する恐れがある中で病床が
逼迫している中で頑張っているのに五輪のため
タダ働きでやれ!と言われてもやれるか!と
怒りたくなるだろうなぁ・・・と思いました。

若者の路上呑みなどから感染者が一向に減らず
仕事は増える一方で家に帰宅せず病院施設で
泊まり込みでやられている従事者の方も
中にはおられるそうです。政府のやり方に
大ブーイングがあるのは仕方が無いと思います。

GW(ゴールデンウィーク)も関係なく
休みなく動く従事者の方はたくさんおられます。
そんな方に対して報酬無しは如何なものかと
感じました。

Posted 2021.05.04
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