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西暦2020 令和2年2月22日

今日は令和2年2月22日。
そうです、2並びの日です。しかも今年に限っては西暦でも2020年ですので6つも「2」が並ぶというとてつもなく特別な日です。
西暦を含めた並びとなると私も今までに記憶にはないですし、今後もなかなかあるものではないでしょう。

そこで今日は「2」について語っていこうと思います。
「2」を調べてみたら、2は数字における最初の偶数であり、2が持つ意味としては別々のものが一つになるという「調和」や「統合」という意味も含まれ、良い意味としての要素がある一方、ふたつが「分裂」や「対立」するということからも悪い意味の要素もあります。
また「1番」に対して「2番」というのはネガティブに捉えられがちにもなります。
ある運勢を調べましたら、2は「協力」や「平和」の象徴として捉えられているとのことです。
具体的に言うとあなたが日々の生活で他人に対して熱心に奉仕する際の思いやり、交渉力、配慮、順応性を表すメッセージとして「2」という数字が使われるそうです。
また二つのものという観点からすると、例えば「天と地」「男と女」「善と悪」・・・など対比する際には二つのものが挙げられて対比をするのが常であります。
2という数字だけでもこのように特別な使い方が知らず知らずのうちにされています。

次にある占いで調べてみますと 2が持つ意味としては・・
   あなたが考えていることはうまくいくでしょう

とあります。そしてこれが2が増えていくとその意味を段々強めるとのことで

22は・・・・どうか信念を持ち続けてください
222は・・・あなたが信じてきた目標の事柄がいよいよ現実になりそうです
2222は・・・あなたが進めてきた事柄は全てうまくいっているので問題ありません

と意味が進化していくとのことでした。
なかなか数字ひとつでこうして考えていくと面白いものです。

今日はせっかく「2」並びの日ですのでその調和について考えてみましょう。
人が生きていく上でも、何事をするにもよくバランス感覚が大事だ ということが言われます。このバランス感覚というのも多くは二つの事柄の調和を指すものであります。
人と人との調和というのは例えば一人が「私」であればもう一人の相手が居るわけで、調和をとる為にはいかに相手のことを尊重し相手に対しての思いやりを持つかが重要なことです。自己主張が強すぎては人との調和がとれず人間関係はうまくいきません。
よく人は一人では生きていけないと言われますが、まさにその通りでしょう。
人やものごとの調和をとることはすごく大事なことでここに自己主張が過剰になってしまうと人は離れていってしまいます。
英語でも一人称が自分で二人称が相手を指します。
ある意味数字の「1」が表すものが自分であり、「2」が表すものが相手であり、極論を言ってしまうと自分を大切にするか相手を大切にするかとも言えるような気がします。
こうして考えてみると「2」の持つ意味というのはネガティブなものではなく格好良く言えば大人になるに連れて知るべき要素が詰まっているものなのかと感じます。

今日はこの「2」について考えましたが、こうして考えることで色々と大事なものに気がつく・・そんな日にできればと思います。

Posted 2020.02.22
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