スタッフブログ

保釈被告にGPS導入か

8日、保釈制度の見直しを検討している
法制審議会(法相の諮問機関)の刑事法部会が開かれ、
保釈された被告に対する
GPS(衛星利用測位システム)装着を柱とした
刑事法改正の要綱骨子案を、
賛成多数で取りまとめました。
今後、総会で正式決定され、
法務省が来年の通常国会に改正法案を提出する見通しです。



日産自動車元会長、
カルロス・ゴーン被告が
令和元年末に不正出国するなど、
保釈中の被告らが逃走する事件が相次いだことで、
法制審で昨年6月から保釈制度の見直しの議論が
行われていました。



同省によると、
骨子案に基づいて刑事訴訟法などが
改正されれば、
刑事手続きの法律で初めて
GPS活用が明記されることになります。

骨子案では、
裁判所が被告の保釈を認める際、
「国外逃亡防止の必要性」があると判断した場合のみ、
GPSの装着を命じることができるとしました。
国外逃亡防止の必要性の明確な判断基準は
示されておらず、議論を呼ぶ可能性もあります。

活用が想定されるGPSの基本機能は、
保釈中の被告が空港など所在禁止場所に近づいたり、
機器を外したりすると
裁判所に信号やアラームで知らせるものです。
信号を受けた裁判所は身柄確保のため、
速やかに検察に情報を共有します。

骨子案には他に、
保釈中の被告が住居や勤務先を変更した場合の
報告命令制度も盛り込んでいます。
正当な理由なく変更点などを報告しなかった場合、
裁判所は保釈を取り消すことが出来ます。
また、逃亡防止のため被告の監督者を選任できる制度や、
これまで罪に問えなかった保釈中の逃走について
「不出頭罪」などを新設することも盛り込んでいます。


~工事について~
名古屋市のお客様宅にて
屋根葺替え工事を行いました。

(工事内容)
既設棟瓦解体・撤去 9m
既設残土撤去 9m
防水工事 (ゴムアスルーフィング) 9m
大工工事 強力棟 9m
左官工事 シルガード使用 9m
棟瓦葺き替え工事 七寸丸瓦 神清 9m
既設桟瓦 解体・撤去 43㎡
下地工事 構造用合板張り 43㎡
防水工事 ゴムアスルーフィング 43㎡
桟打ち工事 43㎡
瓦葺き工事 平板瓦使用 43㎡

既設温水器ソーラーパネル解体・撤去 1


施工前












施工中














施工後










下地の状態を確認したところ
腐食部分が見られたため工事に至りました。
葺き替え工事をする事によって
家が丈夫に長持ちできる状態に
近づいたと思います!
お客様の思い出のあるお家が
お客様には出来るだけ長く住んでいけるように
今後もしっかり施工を努めさせて頂きます!

Posted 2021.10.09
スタッフブログ

お客様の声