スタッフブログ

ノーベル物理学賞

4日(現地時間)から
2021年ノーベル賞受賞者が発表されています。
今年は特に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)
ワクチン関連技術の生理学・医学賞受賞に
関心が集まっています。
新型コロナ大流行に対抗したワクチンを
前例のない速度で開発することに寄与した
科学者の受賞の可能性が提起されています。



そんな中5日、
スウェーデン王立科学アカデミーは
2021年のノーベル物理学賞を
日本出身で米国籍の真鍋淑郎
(米プリンストン大学上席研究員)らに
授与すると発表しました。
真鍋氏は1960年代、
物理法則をもとに地球全体の気候を
コンピューター上で再現して予測する数値モデルを
開発しました。
大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が
気候に与える影響を初めて明らかにしました。
国際社会の目を温暖化に向けさせ、
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の
発足などに繋がりました。



日本生まれの自然科学分野のノーベル賞受賞は
19年に化学賞を受賞した旭化成の
吉野彰名誉フェローに続き25人目です、
物理学賞の受賞は15年の
梶田隆章・東京大学卓越教授に続き12人目となりました。



授賞理由は
「地球温暖化を確実に予測する気候モデルの開発」など。
独マックス・プランク気象学研究所の
クラウス・ハッセルマン氏と
イタリアのローマ・サピエンツァ大学の
ジョルジオ・パリシ氏らと共同で受賞しました。
真鍋氏は気候研究を大きく進めただけでなく、
CO2の増加に伴う気温上昇を予測して
世界に衝撃を与えた温暖化予測の先駆者です。

選考委員会は会見の中で、
真鍋さんを含めた3人の受賞者を
「複雑な物理体系の理解を深めた人物」
として紹介しました。
そして、物理学には基本的なルールを使って
複雑なプロセスや現象を説明する役割があるとし、
真鍋さんの功績として
「力学を通じて地球の気候を研究し、
初めて信頼性のある予測を出した。
二酸化炭素が2倍になれば表面温度が2度上がると
予測した。」
と説明しました。


~工事について~
豊田市のお客様宅にて
フェンス工事他を行いました。

(工事内容)
雨水管新設工事 10 m
マス新設工事 1箇所
土掘り・埋め戻し工事 1
フェンス取付け工事 材工共 15.2 m
土間コンクリート解体・撤去・処分  26.7 m
土間コンクリートモルタル打設工事 26.7 m
ゴムチップマット 3枚
ゴムチップマット用ボンド 10本

施工前






施工中












施工後






ゴムチップマットは
吸収する素材でできています。
踏み出し時や着地時の衝撃を吸収し
足腰の負担を軽減します。
滑りにくく
運動時の安全性を確保するのはもちろん
キッズルームや会議室などの床にも
適応されています。

過ごしていくことに当たって
安全性を高めるために
このようなご提案をさせて頂きました。
お客様ニーズに合わせてご提案させて頂きます。



Posted 2021.10.05
スタッフブログ

お客様の声